お棚拝見


野村健二さん
 
おもと歴
おもとを始めるきっかけになったのは、昭和52年京都市の「鮒鶴」で開催された、おもとの全国大会を見に行ったのが、そもそもの始まり。
 
主な栽培おもとと、その数
現在の鉢数は250鉢。
・羅紗・・・7割
・薄葉・・・2割
・大葉・・・1割
登録品種は・・・楽山
名称登録は・・・真如の松

栽培の秘訣
肥料は発酵し乾燥された玉肥料を水肥にして使用している。倍率は施肥のじきにより異なる。あまり濃度にはこだわらない。
植え込み材料は、朝明砂を主に配合され市販されている物を使用している。「配合砂・・朝明・赤玉・軽石と独自に珪酸白土を1割混ぜて使用」
潅水は基本的に一年を通して夜間に行う。仕事の都合で夜8時以降でないと出来ない・・という理由から。しかし、夜間の潅水にしてから「根腐れ・芋痛み」をすることがほとんど無くなる。消毒はほとんどやった事がない。通風を良くする様に心がけている。

▲2階棚 ▲2階棚
▲楽山 ▲栄光
▲楽斉 ▲妙峰
▲聖岳 ▲敷島
▲珠宝 ▲金色に塗装された「さな」